銘柄名 | アルヴィンヌバルタザール Alvinne Balthazer |
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醸造所 | アルヴィンヌ醸造所 |
カテゴリ | ストロングエール |
アルコール度 | 9.0% |
カラー | アンバー系 |
テイスト | その他 |
グラスタイプ | チューリップ型のグラス |
アルヴィンヌ醸造所のスペシャルビール。アンバー系。アルコール度数は9.0%。
醸造所の名前の由来は、オランダ女性作家と、アイルランドの11の神話とグリム童話からきています。
アルヴィンヌ醸造所はビールが個性的なだけでなく、彼らが使用する「モルフェウス酵母」こそに、その魅力が秘められていると言っても過言ではありません。
ビール造りに情熱的な三人の男たちによって運営されているアルヴィンヌ醸造所は2004年に醸造を開始、メインのモルフェウスシリーズの他、オークコレクション、シーズナルコレクション、サワーエールコレクションのラインナップで、現在15 種類のビールを醸造。
ビールの既成概念を伝統的な麦芽、水、ホップ、酵母、そしてオーク樽のみを使用して突破し、革新的でありながら、その味わいは世界基準で確かなもの。
今や、世界のビール愛好家たちに認められています。
「酵母に囁く人」の異名を持つ酵母と衛生管理担当のマークは、フランス・オーヴェルニュの地で、酵母に導かれるようかの様に、ある酵母を発見します。
オフフレーバーを造らず強いアルコール耐性を持ち合わせ、一般的発酵のエール酵母の出芽酵母機能(糖を代謝しアルコール発酵を行うこと)とサワーエールに利用される乳酸発酵の二つの機能を持ち合わせた酵母だったのです。
一般的発酵と乳酸発酵を同時に行う混合発酵は、伝統的、歴史的な手法であり、奇しくもアルヴィンヌ醸造所のあるフランダースはその発酵の中心的な場所でもあります。
酵母に強いアルコール耐性があるため、あらゆる度数のサワーエールの醸造が可能なアルヴィンヌは、今日、混合発酵サワーエールの全世界的先駆者として、世界中に知られています。
輸入元より