| 銘柄名 | チャールズクイントルビーレッド Charles Quint Rubyred |
|---|---|
| 醸造所 | ハーヒト醸造所 |
| カテゴリ | スペシャルビール |
| アルコール度 | 8.5% |
| カラー | ワインレッド |
| テイスト | 濃厚な味 |
| グラスタイプ | 聖杯型のグラス |
ベルギービール三条まどべのゲスト樽生。
ベルギービールの醸造所の中でも3番目に大きなハーヒト醸造所は、フラマン・ブラバント州にある家族経営の醸造所です。
1898年6月14日に醸造家のデ・ロー氏がビールを造ったことがハーヒト醸造所の始まりであり、第一次世界大戦で数々の醸造所が破壊される中、ハーヒト醸造所は奇跡的に戦争末期まで残りました。
1924年には首都ブリュッセルとハーヒトを結ぶ蒸気鉄道が電気化。ビールを運搬できるようになり、ハーヒト醸造所のビールはベルギー市場で人気を拡大してきたのでした。
現在では年間約12万klものビールを生産していて、ベルギー全土に約6,000軒もの自社パブを経営しています。
そんな醸造所の傑作「チャールズ・クイント・ルビーレッド」はローマ皇帝になったチャールズ5世のために醸造された輸入ビールです。
1500年に現在のベルギーにあるゲント市で生まれた皇帝チャールズ５世は、16歳でスペイン王を宣言し、3年後の19歳には神聖ローマ帝国及びゲルマン王国の皇帝となりました。太陽の日の出と日の入りを楽しむためにビールが造られルビーレッドは暖かい夕方の微光を表現してた大帝国を記念したビールになります。
グラスの表記にはオランダ語読みの「ケイゼルカーレル」が使用されております。
糖質の異なる数種類のモルトから醸造されるのが特徴的で、泡立ちが非常によく細やかな泡も印象に残ることでしょう。
濃厚なカラメルテイストの甘みと苦味と旨みのバランスが非常によく、後味には苦味とアルコール感が残る芳醇な味わいを楽しめます。
Charles Quint ruby red
ベルギービール大好き！！【チャールズクイント ルビーレッドの専用グラス】(管理人所有 )
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